毎日の暮らしから生まれた、ひとつの答え
Designed by Smartowner
見過ごされてきた日常から
Smartowner が向き合ってきたのは、特別な瞬間ではなく、毎日の暮らしの中で繰り返される何気ない動作でした。
生活の質は、高価な家電を揃えることで完成するものではありません。むしろ、毎日使う小さな道具が、どれだけ自然に、心地よく使えるかによって左右される——Smartowner はそう考えています。
その視点で見たとき、長い間変わらずに置き去りにされてきた存在がありました。それが「ゴミ箱」でした。
Smartowner がゴミ箱に向き合った理由
ロボット掃除機やスマートロック、空気清浄機。暮らしの中の多くは進化を続けています。
一方でゴミ箱は、使うたびに小さな摩擦を生みやすいままでした。濡れた手でフタに触れる必要があること、袋がずれること、ニオイが気になること、夜の開閉音が響くこと。
ひとつひとつは小さくても、毎日何度も積み重なれば、暮らしの“違和感”になります。Smartowner は、その当たり前を見直すところから始めました。
ある家具との出会いがくれたヒント
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2017年、ひとつの光景:
2017年、創業者が韓国でテレビ設置を行った際、巻き戸付きのテレビボードに目を奪われました。使わないとき、巻き戸が静かに下りてテレビをすっきり隠し、空間の印象まで整えていたのです。 -
「この動きが、ゴミ箱にも使えたら」:
開閉は驚くほどなめらかで、音はほとんど気にならない。天面は整い、視覚的にも空間が澄んで見える。その自然さに触れたとき、創業者の中でひとつの問いが生まれました。
「この動きが、ゴミ箱にも使えたらどうだろうか。」 -
暮らしの中へ置き換える:
手が汚れているときでも触れずに開く。夜でも音を立てずに使える。ニオイを中に留め、空気を乱さない。巻き戸の構造は、ゴミ箱が抱えてきた問題を静かに解決できる可能性を秘めていました。
巻き戸式ゴミ箱ができるまで
- 第1段階(2017年):手作りの原型。可能性は見えた一方、摩擦・密閉性・耐久性に課題。
- 第2段階(2018年):素材と構造の見直し。耐久性を高めつつ、操作感の改善を継続。
- 第3段階(2019年):感知と動力の導入。静音性を高め、滑らかさと安定性を追求。
- 第4段階(2020〜2021年):量産型へ。静音モーターと制御、多点密閉で、Smartowner が目指した体験を形に。
Smartowner の中核となる技術
- 巻き戸構造:静音モーターと制御技術で、途切れのない滑らかな動きへ。
- 多点密閉設計:閉じた瞬間に隙間を抑え、ニオイの拡散を抑制。
- スマート感知:使う人の動きに自然に反応し、意識させない操作感へ。
- ダブル巻き戸:左右独立構造で、使い方に合わせた開口を可能に。
暮らしの中へ
Smartowner の巻き戸式ゴミ箱は 2022年に正式発売され、中国・米国・日本・欧州など、複数の国と地域で順次展開されました。
なめらかな開閉、静かな動作、ニオイを抑える設計は多くのユーザーに支持され、累計販売台数は 50万台 を超えています。
これからも、日常のそばに
Smartowner が大切にしているのは、「使うたびに心地よい」と感じられることです。ゴミ箱をただの容器ではなく、暮らしを整える一部として捉え直しました。
巻き戸という発想は、容量やシーン、構造のバリエーションへと広がっていきます。Smartowner はこれからも、日常の動作を静かに、確かに、上質な体験へ変えていきます。
